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6月。そして建屋解体中。

カテゴリ:解体工事
瓦おろしも終わり、建屋解体突入です
なんかいい雰囲気に撮影されとる(*^^*)
ちなみに今週水曜日は6月4日。
いろんな記念日はあるでしょうが、とりえあず虫の日。
とある情報番組で「蚊がいた!」と言っていました。
そしたら、
「うちわやせんすで自分のまわりをあおいでおけば、蚊にとっては
大型台風並みの風がふいてる状態だから、蚊が近寄れない」
と言ってました。
なるほど、と思いながら、家で似たような会話をした記憶が。
コバエを見かけて、私が「ふんっ」と攻撃したら、まあだいたい逃げられる。
でも子供が「ぺし・・」と攻撃力2くらいでやると、勝利する。
なんでやん!こっちは本気で気配消して、
「ちゃららららららーん」
と、頭の中に戦闘曲かけてガチタイマンスタートで、気付いてないふりしつつ、
敵の動きを感じつつ、ここぞとばかり攻撃力100の平手打ち
ぶぃ~ん
気合いしかない私をあざ笑うかのように飛び立つ小さき敵・・・
こんなことの繰り返しで、毎回敗北者になっているというのに。
何も考えてない(と思われる)子供の攻撃力2のほうが強いなんて。
「おかしいやろ!」と大人げなく不満をぶつけたら。
「コバエにしてみたら、母上の攻撃力100の平手打ちは、
スローモーションででっかい物体が『ふぬぉぉぉぉぉぉ~』って
ふりおろされてる感じだろうから、そりゃ逃げられるやろ」と。
たしかに。
上から振りかぶってふんっと振りおろしてる私に比べて子供の攻撃は、
音もたてず「すん。」
我が子、喜怒哀楽のはげしい私から生まれたのかしらと
思うくらい「すん」としてるから・・。
コバエにしてみたら、そんな「すん」攻撃のほうが
逃げられないんだろうな。
しかも、何も考えてないと思っていた我が子、ちゃんと考えて
コバエと対峙してんじゃないか。

相手の立場になって考えよう、と子供に言ってきた甲斐があって、
どうやら我が子、コバエの立場になってみることができているようで、
母、うれし。母も我が子を見習って、初心に戻ってコバエの気持ちに
なるようにする。と決めた6月4日でした
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